[TOPへ戻る] 戯言【キャンプについて】
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キャンプ場について@
RV車やキャンピングカーに乗って、またテントがあればどこでもキャンプができると思う人が多いが良いことではないでしょう。
私のように川や原っぱや駐車場ばかりでキャンプを行ってきて、管理されたキャンプ場の利用経験がほとんどない者が言うのは口幅ったいことですが、辺り構わずにキャンプする者が増えると安全性や自然環境や美観の点で問題ありでしょう。

例えば夏の水遊びシーズンには、河原中焼け跡だらけの光景を目にします。
先人が焚き火をした痕を嫌って新しい焼け跡を残します。
その焚き火も、焚き木や炭を焚くだけならまだよろしい。
ところが、帰り際に紙類だけでなくビニールやプラスチック、生ゴミまであらゆるゴミを燃やして帰ろうとするものだから完全燃焼しきらずに黒焦げのゴミが無残に河原に残っている始末だ!

美観上多いに問題だし、ビニール・プラスチック類が不完全燃焼ということはダイオキシン?
大水が出れば河原の残ゴミや灰は流れ出して自然環境に・・・

中州に取り残されて命を失ったり、多くの人に迷惑をかけたり・・・
キャンプやアウトドアには、それなりの知識や技術・経験、そしてモラルが大切だってことでしょう。
そもそも現代人が自然の中に足を踏み入れること自体が自然破壊なんだってことを自覚すると、自然に与えるダメージを最小限にとどめるには、キャンプ場の枠内にしなければならないでしょう。

でも私は、自然を求めてキャンプをするからには人混みのキャンプ場という枠内では・・・
熊が出没しそうな、助けを求めても誰も来ないようなところは困り物ですが、いくら賑わった観光地でも夜になるとあまり人が居ないところが良いですね。
それには自己責任が伴いますし、ゴミを落とさない、土に還らないもの残さないといったことを心がけております。だったら許されるのか?と問われると・・・

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