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製作当初仕様 | 現在の仕様 |
現在の内部 |
サイドオーニング下 オーダーテント |
リアゲート 跳ね出しベッド |
リアゲート跳ね出しベッド(外部) |
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私のキャンピングカーは、2000年1月〜2月にフロアプランの大改造を断行しました。 サードシート交換および両脇収納庫撤去などの大掛かりな改造を行って、セカンドシートを活かしたまま後方の二段ベッドの使い勝手向上をねらったものだったが、使うほどに欲が出てくる。 室内高さに限度がある車両内において平行の二段ベットでは、下段の顔の真上に上段ベッドがあって圧迫感が生じてしまう。 下段ベッドスペースをセカンドシートまで使ってしまうアレンジもでき、そうすれば下段はかなり開放的就寝空間となるのだが、できることならセカンドを活かしたまま就寝できればという思いが強かった。 そこで思いついたのが、上段ベッドを半分でも車外へ出してしまえば、限られた車内空間を拡大できるだろうと考えた。(とんでもないことを考えたものだ! いや、考えても普通の人ならやらないだろう。) しかも、なるべく手間がかからず簡単に、そして暴風雨は無理としても多少の雨ならばもろともしない方法としてあみ出した方法が“リアゲート跳ね出しベッド” 下の写真で一目瞭然なので説明は省きますが、フレームの製作取り付けおよび、大雑把なテントの試作(型取り)は私がやった。 そして、面倒なテント地の縫製をやっていただいたのが潟Aイズの奥様のでした。 この場を借りて、どうもありがとうございました。 完成2000年7月 補足:テント上部にはビニールの窓がある。 ちょうどリアゲートガラス窓越に星空を眺めながら眠りにつければと・・・ |
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部品点数はこれだけ X型のフレーム(ヤザキ イレクター)は回転して跳ね出しベッドの荷重を受けます。 “跳ねだしベッド”を包むテント生地はジッパーで取り外し可能ですが、X型のフレーム同様取り付けたままで常時車載してます。 (取り外しは簡単) |
“跳ねだしベッド”のフレーム(イレクター)を組んだ状態。 X型のフレームに渡すだけなので簡単。 フレームジョイント(イレクター)が二色あるのは、家にあった在庫を使ったから・・・ 見た目よりも機能性重視! |
車両後部、側面 テント生地で密閉されており、リアゲートが屋根代わりになるので少々の雨でも大丈夫。 |
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車両後部より(全閉) | 車両後部より メッシュにした状態 |
リアゲート跳ね出しベッド(内部) |
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手前の座席背もたれはサードシートです。 荷室上部のベッドマット1枚+跳ね出し部ベッドボード2枚で、幅1.2メートル、奥行き1.6メートルのベッドスペースになります。 小学生までなら十分です。 |
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サードシートの背もたれを倒して、 荷室上部のベッドボードの手前にベッドマット受けの伸縮パイプを2本渡します。 |
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2本のパイプの上に、 ベッドボードを1枚載せると・・・ “跳ねだしベッド”は、 幅1.2メートル 奥行き2.1メートルの広大なベッドスペースとなります。 リアゲート硝子越しの天窓+正面突き当たりと上部ベッド下はメッシュにもできるので風通しも抜群。 その上、リアゲートが雨除けとなるので、風雨が強くない限り跳ね出しベッドのテント生地は濡れません。 |
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セカンドシート(キャプテンシート2座)から 後部“跳ねだしベッド”を写してます。 |
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セカンドシートから後部“跳ねだしベッド”を写してます。 セカンドシートの背もたれを手前(車両前方向)に倒して、2段ベッド下部がよく写るようにしています。 |
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“跳ねだしベッド”時の下段の状態です。 幅は車両室内幅 奥行きは1.45メートルあります。 サードシートは倒してフラットにしたと言っても凹凸があります。 このままでも寝られないことはないですが、フラット化したほうが寝心地は良くなります。(当たり前!) 奥行きが短いですが、身長181センチの私でも寝られます。 なぜかって? 膝から下の足が飛び出して、宙ぶらりんになっても寝るのに支障はありません。 |
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セカンドシート(キャプテンシート2座)を回転させて後ろ向きにしたところです。 セカンドシート座面からサードシート背もたれの端まで1.95メートルもあります。 |
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上段ベッドがない部分も1.35メートルありますから車座になって遊んだり寛ぐことができます。 セカンドシート座面の凹みを平らにして枕を置けば十分に寝られます。 また、もう1枚のベッドボードを、写真中央のベッドボードに続けてセカンドシート座面に載せると寝心地は一層良くなります。 |
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写真中央ベッドボードを外すと、テーブルが現れます。 このテーブルは、高さを5段階に変えることができるので、テーブル兼用のベッド架台です。 |
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テーブルとしての高さに変えた状態。 上段ベッドよりセカンドシート方向を撮影。 |
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テーブルとしての高さに変えた状態。 セカンドシートより車両後部方向を撮影。 テーブル左下の黒い丸いものは、 軽油ヒーターの噴出し口。 テーブル右下は、サブバッテリー等が収納されています。 |
2002.09.03
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