Ｉ邸新築ドキュメント　8月分 木の住まいについての
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豊夢創屋建築設計事務所　藤森福夫
（着工後は写真付き）
序 住まいへの想いを形にしてみたら・・・
１月 Ｉさんの住まいへの想いは？ 2001.1　プレゼンテーション
２月 プレゼン図面を叩き台に
３月 間取り案をさらに煮詰めて・・・
４月 杉の家なんかどう？
５月 概算見積り額にビックリ！ 2001.5　本設計開始
６月 本設計終了！見積り額がコワイ
７月 乗りかかった船だ！　出航！ 2001.7.26仮住まい引越し
８月 住み慣れた住まいヨ　さらば？ 2001.8.1旧家屋解体開始
９月 さあ着工！ 2001.9.20基礎工事開始
１０月 月末の上棟に、刻みを急ピッチで！ 2001.10.25上棟
１１月 設計屋が大工（手伝い？）に変身！
１２月 だんだん完成に近づいてきました。
１月 ラストスパート 2002.01.24引越し
８月 住み慣れた住まいヨ　さらば？
（画像をクリックすると320×240ピクセルでご覧になれます。）



１日（水）
　旧宅取り毀し工事にかかる。粗大ゴミの搬出と硝子割り、防護ネット張り。
２日（木）
　今日から本格的に取り毀しにかかる。　
３日（金）
見るも無残
あとわずかで跡形も無くなってしまう。
４日（土）
基礎はわずかの瓦礫を残すのみとなってしまった。
防護ネットと足場も不要になったので外す。
６日（月）
昭和３０年代の布基礎には鉄筋が入っていない。
ユンボで簡単に掘り起こせる。
古いブロック塀もついでに取り毀してもらう。
７日（火）
なんときれいに跡形もなくなったものだ。
ブロック塀のはつり取りが残っているが、今日中にはすべて終わりそうだ。
９日（木）
解体・整地工事完了
きれいな更地になりました。
丸友開発㈱さん
ご苦労さまでした。


このお宅は、昭和３０年代建築なので、部材のほとんどが木材と土と鉄板金物ばかりなので分別も楽に行なえました。
でも、石油ショック以降に建てられた新建材ばかりの住宅は、廃棄物処理がますます社会問題化するであろう近未来には、壊すに壊せないことになるのでは・・・・・
もしくは、莫大な解体費用がかかったりして・・・・・
10日（金）
１階の間取りを縄張りしました。
この写真では確認しづらいですが・・・

この後、台風の大雨に洗われて、地盤も良く締りました。
29日（水）地鎮祭
好天に恵まれた良き日、天王宮大歳神社にお出ましいただき、笙の音色（ラジカセではなく生演奏）と祝詞が響きわたるなか、厳かにとりおこなわれました。



神職２人
Ｉ氏、奥さん、娘２人
棟梁（戸田さん）
（設計監理者は撮影中）



鍬入れをするＩ氏
８月も終わります。
９月からは、棟梁が柱や梁の加工を初め、基礎工事にもかかります。
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